自律神経失調や喘息、生理痛やPMS

はっきりと症状の自覚はあるけど、検査しても異常が認められない不調は「不定愁訴」と分類されます。 不定愁訴は心身のストレス、ホルモンバランスの乱れ、不規則な生活習慣などが要因となって、自律神経バランスが乱れた時に現れます。 また現代は常に精神的緊張が続いてリラックスが出来ない日々が続き、「もうこれ以上頑張れない→心と体が壊れる」という社会的要因により引き起こされる自律神経失調に陥るケースも多く見られます。 自律神経を整えるお薬はありませんが、体の中枢である脳から脊髄をコントロールしている脊柱=背骨、を整えることにより、自律神経バランスが安定し、不定愁訴を改善してくことが可能です。 このような不調は典型的な原因不明とされる自律神経の失調した症状ですが、手技療法がお役に立てる症例の一部です。

  • いつもだるい
  • 疲労感が抜けない
  • 何かあると便秘や下痢になる
  • 息が吸いづらい
  • 息が吐きづらい
  • 立ちくらみやふらつきがある
  • わけもなく気持ちが沈む
  • 睡眠の質が悪い
  • 朝起きられない
  • 昼間猛烈に眠くなる
  • 人の言動がやたら気になる
  • 自己否定感が強くなった
    etc.

生理痛やPMS、喘息の手技療法

また手技療法を受けている方が口を揃えて仰るのが「生理痛や月経前症候群=PMSが楽になった」ことです。

背骨のアライメント(配列)を整え、全身の筋肉バランスを整えることにより、下垂傾向にあった内臓が正しいポジションに上がっていきます。そのことにより腹腔内の血流が正常化し、その結果として生理痛やPMSが緩和していくのではないかと考えています。

また発症すると、とても厄介な喘息も、手技療法により胸郭の上部の弾力が回復することで呼吸がしやすくなり、結果として発作を起こさなくなったり、喘息の薬を手放せるようになる人が多数いらっしゃいます。

生理痛や喘息など、症状を抑える薬はあっても、治すための治療薬のないようケースには、全身の骨格フレームと筋肉バランスを整える手技療法がお役に立つケースがとても多いです。

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またこれは私が書いた、毎日を元気溌剌と過ごすための「体調管理の本」です。

体調不良でお困りの方はあわせてお読みください!

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